訪問時間は1:30でした。この会社は、経理がしっかりしていますので、数字の説明と経営相談に十分な時間を割くことができます。
◆1:30 世間話で気持ちをほぐした後、経理のチェックを行い、完成後に経営幹部に集合してもらいました。
◆2:00
(会計事務所)では、早速今月の業績の検討会を始めたいと思います。
(社長)はい
(幹部A)宜しくお願いいたします。
(幹部B)お願いします。
(会計事務所)まず、全体的な収益状況ですが、売上が○○で最終的な利益が○○です。ただ、消費税の負担を考えますと○○円程度の利益がほしい所です。売上を伸ばすために考えられていることはありますか?
(社長)仕事はとってこれるんだが、どうも、求人がうまくいっていない。おい、求人の状況はどうなっている
(幹部B)現在、フリーペーパーの掲載を増やしているのですが、反応率が伸びません。
(社長)実は、求人を増やすために考えていることがあるのだが、会計事務所の先生は、どう思われますか? (社長のアイディアを説明)
(会計事務所)それは、非常によいアイディアですね。○○市も求人が伸びていると聞いています。早速、実行してみてください。
その後、1時間以上にわたって社会保険の問題、消費税の問題、ガソリンの値上に関する問題など経営に関する確認と実行策の検討を行いました。
その後幹部たちが帰されましたが、幹部たちが帰ったあとも経営に関する検討が続きます。
(社長)幹部の問題なんだが・・・・どう思う。
(会計事務所)そうですね。もうすこし、こうされたほうがよいかと・・・。
(社長)そうだな、検討してみよう。
最終的には、5時まで経営検討の時間を要しました。顧問先のためになればとついつい時間を使いすぎてしまいました。