■概要
管理者の重要な2つの使命について、ポイントを解説しています。目標管理制度と絡めて、自社に不足している点、伸ばすべき点を再度、検討していくことが重要です。経営でもっとも重要なものは、人的資産です。会社の顔である人的資産への投資を計画的、継続的に行っていくことが重要です。

■詳細

管理者の使命は「所管部署の業績向上・人材育成」の2点に尽きますが、その使命を果たすマネジメントの方法を目標管理制度運用上の役割として整理すると具体的になり、分かりやすくなります。

●所管組織の業績向上に関する役割
業績向上の使命をブレークダウンした管理者の重要な役割は次の通りです。

管理者1

このような役割は、1つひとつが重要であるとともに相互に関係し合っていますから注意深い遂行、管理が必要です。なお、自分の後継者となる腹心の部下を育てるため、一部の役割を任せることも人材育成の一環となります。

●人材育成に関する役割
人材育成は管理者が忘れてはならない次世代へバトンをつなぐ重要な的使命であるにもかかわらず、多くの企業で「業績評価に集中した結果、人材育成が不足していた」との反省がなされており、注意が必要です。

管理者2

●経営者の留意点
目標設定時期などに、自社の目標管理制度運用状況を上記の役割に照らしてチェックし、改善・強化を図ることをお勧めします。

※このコラムは投稿時の税制等に基づいて作成しております。記載内容には十分な注意をしておりますが、最終的な判断は各専門家への相談をしてください。弊社への相談なしにとられた行動につきましては一切の責任を負いませんのでご了承ください。