1)まず、計算が間違っていないか電話して確認しよう

固定資産税に納得がいかない場合には、

まずその計算が本当に正しく行われているか確認をすることが重要です。

 

ごく稀ですが、固定資産税の税額計算が間違っている場合があります。

 

税理士等の専門家に相談をしたのち

市町村に確認を取って、計算について疑問を投げかけましょう。

 

ただし、税理士の方は固定資産税に詳しくない方が多いですので

そのことはご了承しておかれた方が良いと思われます。

 

 

2)土地や家の評価が間違っていないか確認しよう

次に、計算は合っているが固定資産税がおかしいという場合

固定資産税評価額に間違いがある場合があります。

 

 

固定資産税は、土地や家などに課税されます。

 

ご自分の固定資産の価額は、市町村では固定資産課税台帳に登録されています。これが5月ごろには、納税通知として所有者に送られてきます。

 

そして、固定資産課税台帳とは、その市町村で誰がいくらの固定資産を持っているかなどの情報を記録してある帳簿のことです。

 

固定資産の評価額が正しいものであるかどうかは、次の「縦覧」という方法により確認することができます。また、「名寄せ帳の交付申請」という制度によりいつでもご自分の固定資産の状況を確認することができます。また、その一覧を「名寄帳」といい、この一覧を発行することも可能です。所有者の名前ごとに固定資産を集めてあるので、名寄せというと思います。

 

 

・縦覧

固定資産課税台帳の縦覧(じゅうらん)とは、

その市町村に土地や家を持っている方が

ご自分の土地や家の評価額が適性かどうか確認するために

その市町村の他の土地や家の評価額を見ることができる制度です。

土地をお持ちの方は、他の土地を

家やビルやアパート等をお持ちの方は他の家等を見ることが可能です。

 

こちらは、毎年4月1日から4月20日(実際には5月末ぐらい)まで

しか見ることができません。(市町村に確認してください)

 

ごくまれですが、これから購入する場合も確認できる場合もあるようです。

手数料は無料で、手書きであれば移すことは可能です。

 

・閲覧

固定資産の評価額は、納税通知書に記載されていますが

通知書が送られてくる前やなくした場合であっても

固定資産税課税台帳を閲覧(えつらん)することができます。

閲覧とは、見て確認するということです。

 

閲覧制度とは、土地や家を持っている人や賃貸で借りている人が

その物件の固定資産税を確認することが

できる制度です。

 

こちらは、先に述べた縦覧とは異なり

見ることができる固定資産に関する情報が

自分の家や土地か借りている家や土地に限られますが、

証明書を取得することができます。

 

 

(3)審査の申し出

納税通知書が5月ぐらいに送られてきたら60日以内に

価格の見直しの審査をお願いすることができます。

(不服がある場合の審査の申出といいます。)

 

以上の方法で、固定資産税に納得がいかない場合は修正をしてみるのも1つの手です。